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【個人向け】オリジナル商品を作りたい!商品開発を簡単に解説!

ももんが

14年間 大手企業でバイヤー・商品開発 | オリジナルブランド立上げの経験有り | 一児のママ | 商品開発・バイイングの経験と知識を発信していきます

この記事では、オリジナル商品開発をしたいけどわからない!どこから初めていいかわからない!という個人の方のために、初心者でも理解しやすいように説明していきます。

出来るだけ簡単に説明していきますので、ぜひ最後まで読んでいってください。

オリジナル商品開発フロー

オリジナル商品を開発する手順を簡単に説明していきます。

今回は、個人の方向けに発信します。

各タームの深堀説明は、別途する予定です。

アイテム構想

簡単なようですが、一番難しく、一番わくわくしますね。

まずは、何をつくりたいか徹底的に考えてください。

「私はこれを作って稼ぎたい!」「こんなものがあったら便利なのに!」

なんでも良いので、わくわくしながら自由に想像を膨らませてください。

市場調査

作るものが決まったら市場調査です。

ネットで検索をかける

楽天市場、Yahoo!ショッピングなど、大手ECモールで検索をかけてください。

服飾雑貨系でおすすめは、ZOZOTOWNです。

最新のトレンドアイテムをチェックできます。

簡単な流れ

  • 人気順を選択する
  • 価格をチェックする
  • カラーをチェックする

人気順にし、上位に出てくるアイテムは売れているアイテムになります。

まず、価格をチェックしてください。

大体の市場価格を把握できます。

そして、カラー展開をチェックしてください。

一型で何色くらいのカラー展開をしているのか把握できます。

店舗リサーチをする

実店舗リサーチです。

売り場へ足を運んでください。

生の売り場を見ることは非常に重要です。

なぜかというと、その商品を手に取っているお客様を見ることができ、購入客層がわかるからです。

同時に、競合アイテムをリサーチできます。

メーカー選定

次に、商品を作ってくれるメーカー様を探します。

ポイント

「〇〇〇(作りたい商品) OEM」とネット検索

メーカー、工場の規模確認(個人に対応してくれるかどうか)

「お問い合わせ」から、オリジナル商品ができるかの問い合わせ

各々の詳細は、別途記事にします。

サンプル作成

メーカーが決まったら、サンプル作成を依頼します。

サンプル作成とは

作りたい商品の試作を依頼することです。

形状、カラー等をサンプル作成書等に記載し、依頼しましょう。

急に、量産は怖いですよね?

簡単な流れ

  • サンプル依頼
  • サンプルアップ
  • 修正
  • 再サンプルアップ

上がってきたサンプルに修正がなければ、修正・再サンプルアップ無しで構いません。

見積依頼

サンプル作成と同時に、見積依頼をします。

下記をメーカーに伝えてください。

チェックリスト

  • 最終形状
  • 発注数量
  • 納品場所

納品場所は、配送運賃に関係してきますので、確認した方がよいでしょう。

上記を踏まえ、メーカーさんは見積を算出できます。

発注

いよいよ発注です。

お疲れさまでした。

発注書を用意し、メーカーに発注します。

発注書の書き方は別途ご紹介します。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は個人の方向けに、商品開発を簡単に説明しました。

次回は自社工場をお持ちの方向けに、商品開発を説明します。

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